04 分析に必要なデータ準備

物流分析(ABC分析・EIQ分析)を実務に活かすためには、まず基礎となる出荷データを正しく用意することが不可欠です。

用意すべき基本データ項目

分析の精度を高めるために、Excel等で以下の項目を含む出荷データ(1週間〜半月分)を準備してください。

項目役割
出荷日時系列での変動を確認(EIQの「E」)
届け先コード顧客ごとの特性を確認(EIQの「E」)
商品コードアイテムごとの特性を確認(EIQの「I」)
出荷数量トータルのボリュームを確認(EIQの「Q」)

これらのデータがあれば、Tera計算を使用して「どの商品が、誰に、いつ、どれだけ動いたか」を瞬時に可視化できます。

さらに
行連番
出荷時間
アイテム区分
出荷区分
出荷ルート
ケース入数
PLケース積付数
ケース容積
ケース重量
を追加することで基本的なABC・EIQ分析だけでなく、保管スペースの算出、トラックの積載率・配車シミュレーション、時間帯別の庫内作業量の把握など、より実践的で高度な物流分析が可能になります。

Tera計算は、これらのデータをAccess DBエンジンに取り込み、SQLによる高速処理を行うことで、ケース・バラ出荷区分やケース・PL数・容積・重量の換算及びランク設定など、複雑な集計を行ってます。

Tera計算:分析の自動化はこちら

EIQ分析・ABC分析 基礎講座

物流施設計画及び改善|関連知識

物流データ分析フリーソフト「Tera計算」