物流分析(ABC分析・EIQ分析)を実務に活かすためには、まず基礎となる出荷データを正しく用意することが不可欠です。
用意すべき基本データ項目
分析の精度を高めるために、Excel等で以下の項目を含む出荷データ(1週間〜半月分)を準備してください。
| 項目 | 役割 |
|---|---|
| 出荷日 | 時系列での変動を確認(EIQの「E」) |
| 届け先コード | 顧客ごとの特性を確認(EIQの「E」) |
| 商品コード | アイテムごとの特性を確認(EIQの「I」) |
| 出荷数量 | トータルのボリュームを確認(EIQの「Q」) |
これらのデータがあれば、Tera計算を使用して「どの商品が、誰に、いつ、どれだけ動いたか」を瞬時に可視化できます。
さらに
行連番
出荷時間
アイテム区分
出荷区分
出荷ルート
ケース入数
PLケース積付数
ケース容積
ケース重量
を追加することで基本的なABC・EIQ分析だけでなく、保管スペースの算出、トラックの積載率・配車シミュレーション、時間帯別の庫内作業量の把握など、より実践的で高度な物流分析が可能になります。
Tera計算は、これらのデータをAccess DBエンジンに取り込み、SQLによる高速処理を行うことで、ケース・バラ出荷区分やケース・PL数・容積・重量の換算及びランク設定など、複雑な集計を行ってます。